- 発音を学習したいけど、いい参考書ってどれ?
- せっかく買うなら失敗したくない。
っという方の為に、発音学習に失敗しない、おすすめの本を4冊紹介します。

実際に使った中で、特にオススメの発音本
結論を先に書くと、この写真で紹介している参考書がオススメです。
発音コンプレックスを払拭するために私が実際に使ったもので、
1冊でしっかりと着実な力が身につく本です。
英スポくん
『英語の発音入門』はコチラ

この記事の内容
本当に初めて学ぶ人におすすめの発音学習本
発音記号キャラ辞典
今までにない「発音記号一つ一つをキャラ化した本」です。「これが発音の本か?」と思うほど読みやすく、おそらくほとんどの人が、ラクに最後まで読み終えることができるでしょう(完読できるのって、実はすごく大事)。付属の音声も、ラジオのように楽しいです。
英スポくん
初心者〜中級者におすすめの本
英語の発音が正しくなる本
CD+DVD
一冊とにかく持っておけばいいのは、発音本として完成されているこの本。全ての発音に、発音する際の顔の正面と横からの写真つきです。CD版もありますが、オススメなのはCD+DVD版。わずか500円追加するだけで、発音時の動画もつくだけではなく、書籍がオールカラーになり、「日本人が苦手な発音の特集」なども追加されるので、お得です。
英スポくん
初心者〜上級者におすすめのシリーズ
English Pronunciation
in use
イギリス英語の発音を希望している方や、世界の英語を学びたい方に、文句なくオススメなのが「English Pronunciation in Use」シリーズ。ElementaryからAdvancedまであります。Elementary(初級)とは言え、発音記号だけではなく、音節、抑揚、リンキングなども包括的に学べる内容。3千円と少し値段は張りますが、発音記号以上の内容にも踏み込んだ、考えられている教材です。
英スポくん
副教材向きのおすすめ本
カラー改訂版
世界一わかりやすい英語の発音の授業
人気講師、関 正生さんの発音本です。総合的な内容というよりは、コツやポイントを詰め込んだ副教材向きです。日本人に向けた、わかりやすい説明は秀逸。発音記号だけではなく、リンキングやフォニックス、弱音などの内容もエッセイ風にわかりやすく語ってくれています。
英スポくん
アメリカ英語かイギリス英語で迷ったら
もし特に理由や好みがない場合、日本人は、アメリカ英語で学び始めるのがいいでしょう。
日本の学校で使ってきた教科書もアメリカ英語ですし、映画やドラマなども、アメリカ英語のことが多いので。
イギリス英語でも、全く問題ありません。
参考記事
イギリス英語とアメリカ英語、違いと勉強するならどっちが良いか解説。
発音学習のコツ
せっかく良書を手にしても、身につかなければ意味がありません。
発音の学ぶ際のコツは、たった2つなので、これを意識してみてください。
短期で一気に身につける。
(飽きがくる前に)気合いで2時間〜長くても2週間で一通り学びましょう。
その後、疑問が出たときに、戻って復習するのが効率的です。
英スポくん
自分の音声を録音して、モデルの音声と聴き比べる。
発音方法を学び、音声を熱心に聞いても、発音はよくなりません。実際に自分で発音してみましょう。
ポイントは、自分の発音を録音して聞くこと。
自分は言えているつもりでも、実はそうなっていないことも。。。
モデルの音声と、聴き比べるのがコツです。
ようは、ゴルフやテニスの素振りを、動画にとって確認するのと一緒で、
そのほうが客観的に気づくことができるので、早く上手になります。
早く上手になった方が、結果早く楽になります。
(早くマラソンゴールした人が、一番長く走ってない人であるのと同じ感じ)
英スポくん
『英語の発音入門』
